DTI光の評判と利用するメリットデメリット

 

DTIというと「老舗」「手堅いプロバイダ」という印象があります。インターネットが普及し始めてきたころにIT業界を牽引してきたDTIは今でも変わらずサービスを提供し続けています。

 

現在はプロバイダ事業と併せて光コラボ回線の事業も行っているので、DTI光が気になるという人も多いでしょう。ところでこのDTI光、実際使っている人はどのように感じているのでしょうか。利用者の評判やメリットデメリットを探ってみました。

 

DTIのスピードは評価されている!

DTI光を利用している人の口コミを調べると一部遅いという評価もありますが、おおむね「不満はない」「ADSLから乗り換えたら劇的に早くなった」という速度を高く評価する声が多い印象を受けます。

 

マンションでの利用者の場合、時間帯によって速度の低下が起こるという人もいましたが、その人の計測結果では早いときで約90M、遅いときで49M。確かに半分の速度になってしまっていますが、約50M出ていれば動画の視聴などは問題なくできるでしょう。

 

ADSLでは3Mだったという人は、DTI光に変えたところ183Mを測定したという喜びの口コミもありました。また夜間でも問題なく4K動画を再生できるので問題ない、という口コミもありました。

 

DTI光は「RBB SPEED AWARD 2015」の光コラボ部門で優秀賞を受賞しています。「RBB SPEED AWARD 2015」とはネット上で回線速度を提供するサービスを利用したユーザーの実測値をもとに、速度が速かった回線事業者を表彰するものです。利用者からの口コミからだけでなく第三者機関からも評価されていることがわかると、これから利用したいと考えている人には心強いですよね。

 

料金は一見安そうだが……最安とはいかない

DTI光の料金は戸建てなら月額4,800円、マンションなら3,600円です。安そうな印象を受けますが、ユーザーの評価を見ると「安いと思うが最安ではない」「普通」という声が並びます。

 

光回線を提供する他社の料金と比較すると、一般的に月額5,000円を下回れば安いといえる部類に入りますが、DTI光の料金を詳しく確認するとこれ以外にも料金がかかることがわかりました。

 

月額以外に別途かかる料金

例えば宅内で無線LANを使用したい場合、ホームゲートウェイのレンタル料金が月額300円発生します。パソコンだけでなく家族のスマホも光回線のWi-Fiで接続したいと考える人が一般的ですから、手持ちの無線ルーターがあるか無線ルーターを購入予定の人以外は有償でのレンタルをする必要性が出てくるでしょう。

 

また他社の場合、加入キャンペーンで最初の2年〜3年を安い料金で使えるという特典があることが多いのですが。DTI光にはそれがありません。

 

戸建てで月額5,000円以下は確かに安いのですが、機器レンタル代金が発生する可能性があるという点と、「最初の●ヶ月は●円引き」などの特典が無いという点が残念です。

 

工事費が発生するがキャッシュバックがある

光回線の導入には工事費が発生します。割引と併用し工事費実質無料としている回線事業者もいれば、30回の分割払いなどで支払いが必要な場合もあります。DTIの光回線を新規に開設する場合、戸建てで18,000円の工事費が発生します。

 

ただしDTIでは2017年1月〜3月までキャッシュバックキャンペーンを行っており、フレッツ光からの転用以外でDTI光に加入し、DTIひかり電話を同時に契約すると15,000円のキャッシュバックがもらえます。DTI光だけの契約の場合は11,000円のキャッシュバックですが(戸建ての場合)、キャッシュバックをもらってもいくばくかの工事費の支払いが必要になります。

 

サポートの評価が高い

加入するときの問い合わせや利用時のトラブルなどでお世話になるのがカスタマーセンターですが、DTIは「サポートの対応が良い」という評価をしているユーザーが多いため、丁寧な対応を求めたい人にはおすすめです。

 

「電話がつながりにくい」という声もありますが、これはほとんどの事業者のカスタマーセンターに言われていることなのでDTIが特別繋がらないということではないでしょう。また電話は繋がりにくいが、問い合わせの内容に対して折り返し電話をくれた、など丁寧な対応が高く評価されています。

 

フレッツ光とDTI光はどちらが安いか

Twitterを見ていたところ「DTI光に加入しようと思っていたがフレッツ光のほうが安いためフレッツにした」という呟きがありました。

 

値段が高いイメージがあるフレッツ光ですが、フレッツ光にプロバイダをDTIで使ったときの料金は、諸々の割り引きを併せると最初の30ヶ月を4,600円で使うことができます。

 

ただしフレッツ光は工事費を30回の分割払いで払わなくてはいけないため、工事費の支払いが毎月500円多くかかります(戸建て利用時)
代理店のキャンペーンなどで工事費無料になる特典が使える、などの特別な場合を除き、工事費も含めて考えるとDTI光のほうが安い料金で使うことができます。

 

東京ガスのトリプル割り、auセット割、スマートバリューが使える

DTI光は東京ガスのガスと電気を利用しさらにDTI光を利用すると、DTI光の料金が毎月250円の割引されます。またauのユーザーはauスマートバリューまたはauセット割を使い、毎月2,000円〜500円のあいだで料金の割引を適用させることが可能です。

 

格安SIMを使いたい人ならDTIのSIMを選択すればSIMとのセット割りを受けることもできます。DTI光はセット割を利用して賢く使うと、大幅な家計の節約につながる回線だといえます。

 

DTI光のメリットデメリットと筆者なら加入したいかどうか

DTI光は「RBB SPEED AWARD 2015」で優秀賞を受賞しているため速度についてはそれほど心配せず使うことができるでしょう。またサポートの対応が良いという評価が多いため、丁寧な対応をしてもらいたいという人にはおすすめです。

 

しかし無線LANを使いたい場合はホームゲートウェイのレンタル料が有料になるという点は余計な出費になる、という感覚になってしまいます。

 

ところが東京ガスのガスと電気に申し込みをしてDTI光を利用すると毎月250円の割引があるほか、auスマートバリューやau割といったauユーザーであればお得なセット割が充実しています。

 

またDTIのSIMを使うことで受けられる割引もあります。筆者は現在auユーザーですが、今後格安SIMに乗り換えてもお得を継続できそうです。うまく組み合わせると割引額が大きくなるという点から、筆者はDTI光になら加入しても良いかなと考えます。