おうち割 光セットをauスマートバリューと比較しながら解説

おうち割 光セットをauスマートバリューと比較しながら解説

 

最近の光回線のインターネットは、スマホとセットで申し込みをすることでスマホ料金が安くなるセット割を組んでいることが多く、とても魅力的です。

 

しかしその反面「これはどれくらいお得になるんだろう」「本当にお得なの?」と疑問を感じている人も少なくないのではないでしょうか。ここではソフトバンクユーザーが使うことができる「おうち割 光セット」とauユーザーが使える「auスマートバリュー」を比較しながらチェックしてみましょう。

 

 

おうち割 光セットで毎月の料金をいくら節約できる?

 

おうち割り光セットは、ソフトバンク光とソフトバンクのスマホを一緒に契約している人、およびその家族のスマホ代金が割引されるというセット割です。

 

おうち割 光セットの内容と割引金額

 

おうち割 光セットでは、契約しているスマホの料金プランに応じて割引額が変わります。

  • データ定額30 2,000円引
  • データ定額20・5 1,522円引
  • データ定額2・1・ガラケー 500円引
  • タブレット・iPad 500円引
  • データし放題フラット 1,522円引

 

上記の割引額は最初の2年間の金額です。2,000円、1,522円の割引があった人は、3年目以降は月額1,008円の割引額に変更。500円の人はそのまま継続して500円引となります。

 

 

家族3人で利用するといくら安くなるのか

 

おうち割 光セットは、最大10台のソフトバンク回線が割引対象となります。仮に家族3人でソフトバンクのスマホを使っていた場合、家計全体でどれくらいの通信費の節約ができるのでしょうか。

 

もっとも割引額が高いのはデータ定額30の契約ですが、自宅で光回線を引くのであれば、データ定額30よりももっとデータ量の少ないプランを契約することが多く、現実的ではありません。

 

外出先でもたっぷり使いたい場合に現実的なパターン
  • 家族3人がデータ定額5を利用
  • 1,522円×3台=毎月4,566円節約 年間で54,792円節約

 

妻や子供はそれほど通信しない家庭なら
  • 家族3人がデータ定額5(2台)と2(1台)を利用
  • 1,522円×2台+500円×1台=毎月3,544円節約 年間で42,528円節約 

という使い方をする家族が多いのではないでしょうか。5Gの契約2台、2Gまたは1Gの契約1台の場合でも1年で4万円強の通信費節約が実現できます。

 

 

筆者の視点 おうち割 光セットよりauスマートバリューの方がメリット大

 

同じような内容のセット割をauでも行っています。スマホ代の割引金額が最初の2年が約2,000円〜500円、家族分合計して10台まで割引対象となる点など、内容は非常に似ています。auスマートバリューとは?

 

違いは2点

 

違いを挙げるとすると、auスマートバリューは割引対象となる光回線が多岐に渡っているという点でしょう。auひかりだけでなく、J:COMや各地域の電力会社が提供する光回線、J:COM系列のケーブルテレビのインターネット回線が対象です。

 

地域によっては「このエリアで一番安く使えるのは、電力会社系の光回線」ということも多いため、auスマートバリューと併せて使うことで、エリア内でもっとも安いセット割を組むことが可能です。

 

またauスマートバリューでは適用の条件が「インターネットと光電話を契約すること」となっている場合が多く、それ以外のオプションへの加入は原則必要ではありません。光電話の利用料金はだいたい月額500円です。料金の負担という意味ではおうち割 光セットの加入必須オプションと大差ないといえるでしょう。

 

auスマートバリューの方が全国展開している光回線と組み合わせられる

 

おうち割 ひかりセットでもソフトバンク以外の回線を選択することができますが、ソフトバンク系列のADSL回線およびNUIRO光などで、関東以外のユーザーにとっては他に身近な回線がたくさんあり、あまり現実的ではないというのが実際のところではないでしょうか。

 

またauスマートバリューが適用になる電力会社系の光回線は速度を選べることも多く(例えば九州のBBIQ光は100Mコースと1Gコースがあります)1Gという早い速度が必要ないというユーザーの場合、100Mの契約にすればその分月額料金を抑えることも可能です。

 

ケーブルテレビのインターネットもauスマートバリューの対象となる点からも、現在のインターネット契約を変更しないでもスマホ代の割引を利かせることができるという人もいるでしょう。
そのような点から、auスマートバリューのほうが、メリットが大きいのではないでしょうか。筆者なら利用できる回線の選択肢が多いauスマートバリューに加入したい、と感じます。

 

料金の節約重視なら格安スマホがベスト

 

ただしソフトバンクにしてもauにしてもキャリアのスマホ料金は格安スマホと比べて場合によっては2倍以上高額です。

 

現在はキャリアのスマホを使っていても、今後格安スマホに乗り換えようと考えている人の場合は、スマホとセットになる割引を前提に考えるのではなく、インターネット回線単独での金額やサービス、品質に重点を置いて考えたほうが良いといえます。

 

 

おうち割 光セットの解約方法 注意点

 

おうち割 光セット解約方法

 

おうち割 光セットは特に解約の申請は必要なく、ソフトバンク光の回線、もしくはソフトバンクのスマホを解約すれば自動的におうち割 光セットも解約されます。

 

おうち割 光セットそのものには違約金は発生しませんが、ソフトバンク光やソフトバンクのスマホは契約更新月以外のタイミングで解約すると違約金が発生するため注意が必要です。

 

 

おうち割 光セット契約の注意点

 

おうち割 光セットを利用するためには、ソフトバンク光(NURO光の光電話)を利用し、ソフトバンクのスマホを使う以外にも「指定のオプションに加入していること」という条件があります。盲点になりやすいこの条件部分についても確認しておきましょう。

 

光BBユニット、Wi-Fiマルチパックおよびホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン/ BBフォンのいずれかに加入が必要

 

光BBユニットとはネットや電話で使うルーターのレンタルサービスのことで、月額467円のレンタル料金がかかります。

 

Wi-Fiマルチパックは自宅内でWi-Fiを利用するほか、街中でも公衆無線LANが無料で使うことができるパックで、月額990円。ホワイト光電話や光電話、BBフォンはいずれも光電話です。オプションを付けると最低でも月額500円程度はオプション料金が必要になります。