JCOM インターネットの評判と利用するメリットデメリット

 

自宅でインターネットを利用するにあたり、光回線やADSLなど複数の回線がありますが、その中でも筆者が気になっているのがJ:COMです。

 

J:COMのサービスが提供されるエリアにいると、J:COMの案内をよく見かけて使いやすそうな印象を受けますが、実際に使っている人の評判はどのようなものなのでしょうか。

 

J:COMユーザーから集めた評判、口コミをまとめてみました。

 

速度について

インターネットを利用するうえでいちばん気になるのは何といっても速度です。J:COMの口コミを見ると、速度についての不満が多いことに気づきます。

 

アップロードが遅い、Ping値が悪くゲームに不向きとの声も

また下りはそれなりに使えるけれど、上りが遅い、という声も多く、「上りが遅いからオンラインゲームには向かない」「アップロードが多い人は使わないほうがいい」という声も。

 

確かにJ:COMのインターネットプランは320M、120M、12M、1Mと4種類のスピードごとのプランがありますが、これはすべて下り速度。上り速度は320Mと120Mのコースの場合10M、12Mのコースが2M、1Mのコースは512kbpsと低速なのです。

 

たとえばフレッツ光の場合、上り速度は100Mbps。かなりの差があることが分かります。

 

ライトユーザーからは問題なしと言う声も

「遅いけどスマホより速いから良い」という人がいる一方、「スマホのほうが速い」という声もあります。しかし悪評だけでなく「それなりに使えている」「不満はない」というユーザーもいますので、一概に悪いとは言い切ることができなさそうです。

 

不満はない、というユーザーの中でもちらほら見かけたのが「今までは不満はなかったが、少し物足りなく感じてきた」「光など速いサービスも試してみたい」という声。

 

今ほど動画やオンラインゲームが主流ではなかった時代なら問題はなかったけれど、高速での通信を前提としたコンテンツが増えたことから、「もっと時代にあったものを」と求める声も多いこと気づきます。

 


 

Wi-Fiの接続が悪い

接続に関連して、「モデムから有線で繋ぐ分には問題ないが、無線を使うと途切れる」「無線が繋がらない」という声も複数見られました。

 

筆者の知人でJ:COMを使っている人がいるため聞いてみたところ「Wi-Fiはたまにしか繋がらないし安定しないから、Wi-Fiを使うのはあきらめて有線でつないでいる」と話してくれました。

 

実際に筆者の知人宅でWi-Fi接続したときはモデム近くの1階では40Mbps以上(160Mbps契約)出たが、2階に上がると時間帯によっては0.8Mbpsまで落ち込んだりと不安定な印象です。

 

障害・メンテナンスが多い

J:COMの口コミを調べていて多いのが「繋がらない、障害か?」「また障害」「障害かと思ったらメンテだった」というものでした。

 

J:COMのサイトの障害情報を確認すると、それほど頻繁に障害は起きていないようですが、メンテナンスの数は多く、ユーザーが障害だと思ってもメンテナンスだった、ということもありそうです。

 

ただし障害であれメンテナンスであれ、「繋がらない」という報告をしているユーザーが多いことは事実です。

 

営業が強引すぎる

J:COMの営業の強引さに辟易する声も目につきました。J:COMが導入されているマンションなどに「定期点検です」と言って訪問し、そのまま営業をする、もしくはより料金が高いプランへの変更をすすめる、という手法で営業をするケースが多いようです。

 

また詐欺まがいの驚くような内容の営業をされた、という報告もありました。

 

「定期点検」については警戒して反応しないようにしている、という人も多い一方、インターネットやテレビのことが良く分からない高齢者を対象とした電話営業をすることもあり、祖父母や両親に強引な営業をされた、という人もいるようです。

 

J:COMの営業はJ:COM社員ではなく、外部委託や派遣社員が行っていることが多く、彼らは契約が取れなければ収入につながらないため、営業手法も強引になりがち、という事情があります。

 

筆者的 J:COMのインターネットの評価

ケーブルテレビのついでにネットも契約するライトユーザーにはお得

悪い評判が多いJ:COMでしたが、テレビや電話とセットで使っている人は「ケーブルテレビが楽しめているから満足」「テレビと電話とネットでこの値段なら安いと思う」「しばらく変えるつもりはない」と肯定的な意見が多数を占めました。

 

J:COMはもともとケーブルテレビの会社だったため、J:COMでの契約はテレビ目的、ネットはおまけ、と考える人も少なくないことが分かります。ヘビーにネットを使うユーザーでなければ、高速の通信は必要ないし、ネットよりもテレビが大事、チャンネルの多さが大事になります。

 

テレビと併用している人やテレビのほうが重要な人にとっては、J:COMのインターネットはほぼ問題なく使えるサービスです。

 

悪評が目立つJ:COMですが、その内容は障害やメンテナンスの多さに対してや、速度が遅いこと、そして強引な営業についてがほとんどでした。

 

いっぽうJ:COMはもともとケーブルテレビの会社であるため、ネット目的で加入する人だけでなく、ケーブルテレビに加入しているついでに、というスタンスでインターネットを利用する人も少なからず存在します。

 

ネットをそれほど重視しないライトユーザーからは、テレビとネットと電話が使えてこの値段なら満足という声が多いのです。

 

ネットだけの契約で考えると微妙

インターネットだけで見れば、速度的にも金額的にももっと高速で安く使えるサービスがあります。その中であえてJ:COMを選ぶということは、テレビのサービスを重視していなければかえって損をしていることになりかねないのです。

 

筆者はテレビには興味がなく、ネットもそれなりの速度を求めています。速度と金額を見ると、高速通信を求めるならNURO光やauひかりを契約したほうが安く使うことができます。テレビのサービスを求めない筆者には、J:COMのインターネットはどうやら不向きなようです。